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プレスリリース

第15回世界計算力学会議(WCCM2022)、2022年横浜開催決定 印刷

2018/08/01

約3,500人参加の大型国際会議、新施設パシフィコ横浜ノースを利用

パシフィコ横浜と公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー、横浜市は 、観光庁ならびに独立行政法人日本政府観光局(JNTO)と連携した誘致の結果、2022年に開催される第15回 世界計算力学会議(WCCM2022 ; 15th World Congress on Computational Mechanics)の横浜への誘致に成功いたしました。2018年7月22日~27日の第13回世界計算力学会議(WCCM 2018)(会場:ニューヨーク(米国))において、2022年会議の横浜開催が7月23日に正式発表されました。

世界各国から約3,500人の計算工学・計算力学に関する研究者や専門家の参加が見込まれる大型国際会議で、日本では2回目、1994年千葉開催より28年ぶりの開催です。 誘致にあたり、2016年より、WCCM2022の日本誘致主体である一般社団法人日本計算工学会(JSCES)と日本計算力学連合(JACM)を中心とする誘致実行委員会の活動を支援、2017年3月には一般社団法人日本計算工学会会長 寺田賢二郎氏(東北大学 災害科学国際研究所教授)がJNTOの「MICEアンバサダー」に認定されました。2022年会議の大会長には、越塚誠一氏(東京大学 大学院工学系研究科システム創成学専攻)が選ばれました。

計算力学は、力学シミュレーションに基づく医療診断システムの研究と実用化や、災害シミュレーションなど、さまざまな分野の先端的な課題に取り組んでいる学問です。誘致実行委員会は、本会議における会議ビジョンを“Pursing the Infinite Potential of Computational Mechanics(計算力学の無限の可能性を追求)“とし、伝統的な工学分野に留まらず、社会的な要求に答えるために、従来からの技術に加え、更なる概念や技術の導入の可能性を追求することを提案しました。また、次世代を担う学生を育成するプログラムの提案も行い、誘致実行委員会に所属する日本の先生方の歴史ある実績と熱意が評価ポイントとなりました。

横浜や会場となるパシフィコ横浜の新施設についての優位性についても評価いただき、今回の誘致成功となりました。横浜での本会議開催成功に向けて支援していくと共に、地域への経済効果に繋がるよう、今後も大型国際会議の誘致に取り組んでまいります。
   
計算工学における津波シミュレーション   2022年横浜会議の大会長となる越塚誠一氏

■大会の概要
・名称:第15回世界計算力学会議 (WCCM2022 : 15th World Congress on Computational Mechanics)
・開催時期:2022年7月
・会場:パシフィコ横浜 ノース
・参加予定人数:3,500人(うち海外から2,000人)
・主催:国際計算力学連合IACM(International Association for Computational Mechanics)
・過去の開催実績
 2020年:パリ(フランス)予定
 2018年:ニューヨーク(アメリカ)
 2016年:ソウル(韓国)
 2014年:バルセロナ(スペイン)

■WCCM (World Congress on Computational Mechanics)とは
世界計算力学会議のこと。計算工学・計算力学という新しい分野は、理工学の専門分野を越え、適用される分野が伝統的な工学分野から様々な分野に広がってきており、人類共通の諸問題、地球環境問題エネルギー開発、人工物の設計・開発・保守、新材料の開発、医療分野における診断システム、災害の予知と防御さらには安全性などの課題解決に資する学際的な科学技術となっております。日本では、1994年のWCCM日本初開催を機に1995年に日本計算工学会が、2002年に日本計算力学連合が設立されました。

■WCCM2020誘致決定のプロセスについて
2018年5月に行われた国際計算力学連合(IACM ; International Association for Computational Mechanics)の役員メンバーによる投票にて、最終候補都市(上海、横浜)の中から横浜が選ばれ、同7月22日~27日にニューヨーク(米国)で開催された第13回世界計算力学会議(WCCM 2018)において、2022年会議の横浜開催が正式発表されました。

プレスリリース

第15回世界計算力学会議(WCCM2022)、2022年横浜開催決定【1.5MB】

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