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■経緯 横浜市が策定した「横浜市 中期4か年計画 2014-2017」における基本政策では、「グローバルMICE都市」にふさわしい、国際的なMICE拠点都市を目指すことが、施策の目標・方向性として示されました。 本施策において、「知名度・認知度の向上の取組」「国内外からの交流人口の増加に伴う、市内での消費拡大」「受入環境の向上」の必要性が課題としてあげられています。 そこで、これらの目的の達成のため、株式会社横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)と横浜高速鉄道株式会社が、『包括連携協定』を結ぶこととなりました。 MICE拠点である「パシフィコ横浜」と、みなとみらい21地区の基幹交通機関である「みなとみらい線」が連携することで、国内外の厳しい競争環境の中、両社が牽引役となり観光・MICEの誘客・誘致を推進します。
【目的と連携事項】
相互の緊密な連携・協力により、国内外からの誘客の強化と、観光・MICE客の受入環境の整備・回遊性の向上を図り、地域の賑わいと活力を創出すること
上記目的を達成するため、以下の5つの連携事項に基づき具体的な取り組みを今後進めてまいります。
1.お客様の円滑な移動の支援
2.多文化に対応した受入環境整備の推進
3.MICE誘致・開催支援機能の拡充
4.国内外からの誘致促進
5.その他、沿線地域が抱える課題の解決
【協定期間】 2015年12月24日から2021年3月末まで
(写真)包括連携協定の締結式(左:(株)横浜国際平和会議場 鈴木社長、右:横浜高速鉄道(株) 小松﨑社長)
【具体的な取組について】 ※各連携事項に基づく具体的な取組として、現時点で下記を想定しております。
[案内の強化] パシフィコ横浜への最寄り駅である、みなとみらい線みなとみらい駅で案内・誘導サインの充実や車内案内放送等に取り組みます。
[スマートフォンアプリの活用] パシフィコ横浜が提供するスマートフォン用アプリ『みらいドライブPACIFICO YOKOHAMA』に、みなとみらい線沿線の魅力やイベント情報や沿線マップを掲載し、回遊性の向上を図ります。
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